2020年12月10日に、株式会社KOSKA主催の無料Webセミナーを実施しました。
今回のWebセミナーでは、営業と経営層が原価管理を活かし、利益や売上に繋がる活用シーンを紹介した上で、多品種少量生産における見積の精度を上げるためのKPI管理方法をご案内しました。
【質疑応答】
Q. 1つの工程で複数製品を平行して製造している際に、RFIDで読み取りをすることができるのか
A. RFIDの一番の特徴として、同時に複数の製品を読み取ることができることがあり、問題なく読み取りが可能です。
Q. RFIDのタグの料金はいくらか
A. 月1000枚まではKOSKAが無料で提供しております。1000枚を超える場合は1枚6円で提供しております。
Q. データの吐き出しは外部のシステムと連携可能であるか
A. データの吐き出しはcsv、excelなど様々な種類に対応しております。
お客様の要望に合わせて開発を進めているので、ご希望に応じて随時機能を改良することが可能です。
Q. 日本国内限定のサービスか
A. 中国、タイの工場でも導入が決定しており、中国の工場ではトライアルが決定しています。現場に負担をかけず原価管理を行うことを追求していった結果、弊社がセンサを送付し、現場の方が設置するだけですぐにサービスをご利用いただけるようになっております。
現場の手間をかけずに原価管理を行うサービスは海外でも例がないため、日本企業の海外工場や中国、タイなどの工場にサービスを拡大予定です。